空き家の換気扇はつけっぱなし…

空き家の換気扇はつけっぱなしにしておくのは良い?解説します!

「空き家の換気扇をつけっぱなしにしておくのが良いと聞いたけど本当なのか」
「換気扇をつけっぱなしにしておくメリットとは何なのか」
このようにお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
そこで今回の記事では、空き家の換気扇はつけっぱなしにしておいた方が良いのかについてご紹介します。

□空き家の換気扇をつけっぱなしにしておくメリットとは?

1つ目は、カビの発生を抑えられる点です。
カビの主な原因は、湿気です。
そのため換気扇をつけっぱなしにしておくと湿気がこもりにくく、カビの発生をある程度抑えられます。

しかし、カビは繁殖力が高いため、定期的に掃除をして、建物全体の空気の入れ替えを行うことが非常に重要です。

2つ目は、埃が溜まりにくくなる点です。
実は、埃やチリもカビが発生する原因だとされています。
換気扇をつけっぱなしにしておくと、新鮮な空気が建物の中に入ってくるのと同時に、建物内の空気も排出されます。

そのため、埃やチリが建物内に溜まりにくくなるのです。
これらの汚れが溜まりにくくなると、害虫や害獣の発生も防げるため、空き家を綺麗に保ちやすくなります。

メリット3つ目は、悪臭を外に逃がせる点です。
悪臭はゴミの他にも、長らく使われていないトイレや配管内をつたって、下水道の匂いが室内に上がってきてしまいます。
換気扇をつけておくことは、これらの悪臭を外に逃すことにもつながります。

□換気扇を長く使うためには?

換気扇をできるだけ長く使いたい場合には、定期的に掃除することが非常に重要です。
換気扇が壊れてしまう原因は、油汚れや埃です。
これらの汚れが蓄積されることにより、モーターが必要以上に摩耗してしまいます。

空き家で換気扇をつけっぱなしにしておく場合には、汚れが付着しやすいため、定期的に掃除に訪れる必要があります。
換気扇を付けていれば、空き家を確実に綺麗な状態に保てるというわけではないため、換気扇の汚れ具合を確認すると同時に部屋の掃除も行っておきましょう。

空き家の使い道が決まっておらず、定期的に掃除するのが面倒臭いという方は売却を考えてみるのも良いでしょう。
当社では、空き家の買取を行っているため、ぜひお気軽にご連絡ください。

□まとめ

今回の記事では、空き家の換気扇を付けっぱなしにするメリットと換気扇を長く使うためのポイントについてご紹介しました。
この記事をぜひ参考にして、空き家の状態を綺麗に保ってみてくださいね。

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