家が売られないとお困りの方必…

家が売られないとお困りの方必見!よくある原因と対策をご紹介します!

家を売りに出したはいいものの、なかなか売られないとお困りの方はいらっしゃいませんか。
家がなかなか売られない場合の多くは、これといった理由があるのではなく、小さな問題が重なっているのです。
今回は、よくある家が売られない原因と、その対策についてご紹介します。

□家が売られない原因4選

家が売られない原因は大きく分けると4つです。

1つ目は、売り出し価格が高すぎることです。
家の購入を考えている方の多くは、家の相場がどれくらいかということを、家の条件も含めてよく理解しています。
そのため、理由もなく相場より高いと候補から切り捨てられてしまうのです。

2つ目は、不動産会社の熱意が低いことです。
これは当社でも非常に気をつけていることですが、物件が高くても安くても不動産会社の手間は変わりません。
そのため、安い物件に対するモチベーションが低い不動産会社もあるのです。

3つ目は、物件自体に問題があることです。
物件自体にハンデがあり、なかなか売れないケースももちろん存在します。
事故物件や、市街区調整地域内の物件などがそうです。
こういったハンデを価格にしっかりと反映していれば、売られないということはありません。
ここでの問題は1つ目の価格設定問題に通じるところがあります。

4つ目は、立地条件の悪さです。
立地条件を重視する購入者の方は多いです。
最寄り駅が遠かったり、コンビニが遠かったりするとどうしても生活に不便を感じてしまいますよね。
立地条件も自分では変えられないので、上手く価格に反映させるしかありません。

□試してみるべき解決策

まずは、いきなりの購入ではなく内覧の数を増やしていくことが大切です。
そのためには、広告の見直しを試してみましょう。
家の魅力が伝わる適切な写真を掲載しているかどうか、情報量は少なくないかといったことを再検討してみましょう。

また、価格の見直しも大切です。
物件の状態、立地にあった価格になっているかどうか、自分でわからない場合は不動産会社のパートナーに相談するなどして、適切な価格設定を行いましょう。

内覧の申し込みはあるが購入には至らないという場合は、対応の見直しが必要です。
内覧前に部屋を綺麗に掃除しておくことはもちろん、質問に対してスムーズに答えられるようしっかり準備をして内覧の対応にあたりましょう。

□まとめ

今回は家が売られない時に考えられる原因4選と、試してみるべき解決策についてご紹介しました。
何か1つだけ対策を講じるのではなく、全体を見直して複数の対策を併用すれば、より効果が得られます。
ぜひいろんな視点から現状を見直してみてください。

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