家の売却をお考えの方必見!築…

家の売却をお考えの方必見!築年数によって変わる売却額の相場を解説します!

「家の売却を考えている」
「家を売却するときに、築年数はどれぐらい影響するのだろうか」
このようにお考えの方は多いでしょう。
家を売却するのであれば、築年数がどれほど売却額に関係するのか知っておきたいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□築年数が経つにつれて、家の売却額は下がる

一戸建ての不動産は、築年数が経つにつれて価値が下がり、最終的にどれだけ頑丈で、傷や汚れがなかった場合でも価値はゼロとなります。
法律で、木造住宅の耐用年数は22年と定められており、これに関係して一戸建ての不動産の価値は築年数20年でゼロとなります。
ただ、価値がゼロだからといって住めないというわけではなく、近年建てられた、鉄骨の戸建て住宅だと築30年近くても住めるものもあります。
以上が、築年数が経つにつれて、家の売却額は下がるということについてでした。

□築年数ごとの家の売却額の相場について紹介

続いては、築年数ごとの家の売却額の相場について解説します。
中古戸建て住宅の場合、資産価値は中古マンションより速い速度で減少する傾向にあります。
築年数ごとにそれぞれ解説します。

1つ目は、築10年以内の戸建て住宅です。
一般的に、中古の戸建て住宅は10年で価値が半減するのですが、築10年以内で、大手のハウスメーカーが施工した物件であれば、下落幅が少なくなることもあります。
また、中古住宅で住宅ローン減税が受けられるのは、原則築20年以内と定められています。

2つ目は、築11~20年の戸建て住宅です。
木造戸建て住宅の場合、築10年で下落幅が緩やかになるというのが一般的で、築15年だと新築価格の約20パーセントまで価値は下がります。
また、耐震性に関しては、木造住宅は2000年に耐震基準が改正されているので、それ以降に建築された物件だと、耐震性能を信頼できるでしょう。

3つ目は、築20年以上の戸建て住宅です。
先ほど解説したように、築20年を超えると、戸建て住宅の建物の部分の価値はほとんど消滅します。
そのため、築30年やそれ以降の戸建て住宅においては、ほとんどの場合、土地の価格のみで取引されます。
以上が、築年数ごとの家の売却額の相場についてでした。

□まとめ

今回は、家の売却をお考えの方に向けて、築年数がどれほど売却額に影響を与えるのかということについて解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、売却の際の参考にしていただければ幸いです。
この記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせください。

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