実家の片付けは何からしたらい…

実家の片付けは何からしたらいいの?片付けの手順をご紹介!

実家の片付けでお困りの方は多いと思います。
そんなときは片付けの手順に沿って行うことがおすすめです。
この記事では、実家を片付ける手順について紹介します。
実家の片付けをお考えの方は、ぜひお役立てください。

□家を売却する前にするべきことを3つ紹介!

*売却するために相続登記をする

実家を売却するためには、相続登記をする必要があります。
相続登記とは、不動産の相続による所有権移転登記のことです。
相続登記をしていない場合、登記名義が相続人にならないため実家を売却できません。
そのため、相続登記をする必要があります。

*空き家特例を申請

実家が空き家になった場合、空き家特例が適用されます。
空き家特例とは、空き家である実家を譲渡した際に所定の要件を満たしていれば、譲渡所得から最大3000万円控除されるものです。
そのため、空き家特例を申請することをおすすめします。

*売却前の片付け

実家を売却する前に、売却活動を行いやすいように実家を片付ける必要があります。
片付ける方法は、自分で片付ける、不用品回収業者に依頼する、遺品整理業者に依頼するの3つが挙げられます。
最も費用を抑えられるのは、自分で片付けることです。
しかし、自分では片付けられないという方は業者に依頼することがおすすめです。

□実家を自分で片付ける際の7ステップを紹介!

1ステップ目は、貴重品を捜索することです。
貴重品の中には相続に関わる書類もあるため、最初に捜索する必要があります。
貴重品は用意した箱にまとめておくことをおすすめします。

2ステップ目は、片付ける順番を決めることです。
片付ける順番を決めることで、効率の良さが変わります。
おすすめの順番は、食品類、搬出ルートにあるもの、衣類や調理器具など、食器や書籍など、写真や思い出の品など、家具類の順です。

3ステップ目は、スケジュールを決めることです。
片付けの締切日や粗大ゴミの回収日時などのスケジュールを決めます。
スケジュールを決めることで、片付けを先延ばしにすることを防げます。

4ステップ目は、分担を決めることです。
親族が近辺に住んでいない場合、全員で片付けることは難しいです。
そのため、親族で分担を決めることをおすすめします。
分担を決めることで、親族間のトラブルを防げます。

5ステップ目は、自治体のゴミ分別方法を調べることです。
自治体によってゴミの分別方法が変わります。
そのため、事前にゴミの分別方法を調べることをおすすめします。
ゴミの分別方法を調べることで、スムーズに片付けを行えて大体の費用も算出できます。

6ステップ目は、スケジュールに沿って片付けることです。
スケジュールやルールに沿って実家を片付けます。
ただ、予期しないトラブルが発生する可能性があります。
そのため、トラブルが発生した際に親族間で相談できるようにしておくことをおすすめします。

7ステップ目は、清掃をすることです。
実家をきれいな状態にすることで、高く売却できる可能性があります。
そのため、壁や水回りなども細かく清掃することをおすすめします。

□まとめ

今回は実家を片付ける手順について紹介しました。
実家を片付ける手順について理解していただけましたか。
実家を片付ける際は、事前準備を整えることがおすすめです。
また、当社では不動産売却のご相談を受け付けております。
不動産売却について相談したいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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